埼玉県で顎関節症治療におすすめの口腔外科の名医6人

吉見先生は大学卒業後に歯科病院に入局され、高い水準の歯科治療が日々行われるなかで7年間の研鑽を積まれました。そして、そこで得た経験から「真の歯科医療の実践」を行える理想の診療所を作りたいと考え、吉見歯科・口腔外科クリニックの開院へ繋がったといいます。大切な歯を1本でも多く守るために、年間60日以上の研修を実践するなどしてより質の高い治療の提供ができるようにされているそうです。

顎関節症の原因として従来いわれているような「噛み合わせの異常」などはあくまでも顎関節症の要因の1つであり、しっかりと治療を行うためには症状の原因を正確に見極めることが大切であるといいます。その原因はたとえば日中のくいしばりや睡眠時の歯ぎしりなど人によって異なり、患者さんとの対話によってしっかりと要因を洗い出し、生活指導やスプリントによる治療、鎮痛剤処方など一人ひとりにあった治療内容を提供されています。

簗瀬先生は「開業医は困った患者さんを助けるような赤ひげでなければならない」という父の教えを医院の心として、医師と患者さんという関係ではなく、人と人としての付き合いを大切にされているといいます。患者さんとの確固たる信頼関係を築き、誠実な歯科治療を行うことで満足される治療が提供できるよう、通いやすいシステム作りや環境づくり、そして広く専門的な治療を行えるような設備の導入なども積極的に行っているそうです。

治療については「一口腔単位」での治療を重視していて、これは歯科治療を一つ一つの歯の治療としてみるのではなく、口腔全体の健康を考えて総合的な治療を行うことだといいます。顎関節症については健康保険の適用範囲で行う対症療法としての治療だけではなく、X線撮影によって顎関節の状態を正確に把握し、根本からの治療を行っているとのことですので、根本原因からしっかりと治したいという方は相談してみてはいかがでしょう。

飯山先生が院長を務めるいいやま歯科医院は、歯を悪くしないための歯科医院を目指しているといい、噛み合わせの咬合力の向上や口腔内の細菌を抑え込む口腔内管理、そして機能美を追及した治療を行っているそうです。患者さんへの治療をよりよいものにするため、勉強会への出席や院内発表会によって継続的に技術と知識の向上に努めているといいます。

顎関節症については、その原因が200以上とも言われている中から診査・診断によってできる限りその原因や症状を見極め、適切な治療を行えるように誠心誠意対応されているとのことで、顎関節については特別に年月をかけて勉強を重ねてきたそうです。症状や原因によっては他科との連携も積極的にとりながら、少しでも今よりよい状態となるような治療の提供をされているそうです。

落合先生は20年のキャリアを持つ歯科医師で、日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医です。歯科治療は悪くなった歯を削って詰め物をしたり、抜いて入れ歯にしたりといった方法ではなく、できる限り健康で丈夫な天然歯を残し続けることを重要視されているといい、定期的な歯科検診による予防治療などへの取り組みを推奨されています。落合歯科医院で「痛みが取れればいい」といったような一時的な治療は行わず、しっかりと検査を行って口腔内全体の治療を行うことで、予知性の高い治療を目指しているそうです。

顎関節症の治療については、まずはその原因をしっかりと診察によって見極め、痛み止めの処方や筋弛緩剤の使用、噛み合わせの調整などさまざまな方法で治療を行っているとのことで、顎関節症を根本的に改善させていきたいという方は一度相談してみてはいかがでしょう。

宮本先生は、患者さんが「食べる喜び」「話す楽しさ」「笑う幸せ」をいつまでも堪能できるようなトータルでの口腔ケアを心がけているといい、親密なコミュニケーションを大切にしながら、質の高い治療の提供を目指しているそうです。歯科関連の情報発信を行うため、積極的にメディア出演なども行われており、テレビ番組などでも口腔外科評論家として多く出演されています。

宮本先生は日本顎関節学会 指導医でもあることから、幸町歯科口腔外科医院は日本顎関節学会から「顎関節症専門医関連研修施設」の認定を受けており、顎関節症についての専門的な診療を受けやすいといえるでしょう。「顎が痛い」「口を大きく開けられない」といったお悩みをお持ちのかたは、一度相談してみてはいかがでしょうか。