愛知県おすすめの顎関節症の名医5人

鈴木先生は、約10年にわたり総合病院の口腔外科にて幅広い経験を積まれました。その豊富な臨床経験を活かし、一般歯科診療に加えて口腔外科診療にも積極的に取り組まれています。また、外科的処置に限らず予防治療にも注力しており、幅広い症状に対する診療で患者さんが通い続けられるような歯科医院を目指しているそうです。

顎関節症の治療としては、痛みを抑えるための薬物療法とスプリントと呼ばれるマウスピース治療を中心に進めていくそうです。患者さん専用のマウスピースを作って就寝時に装着することで歯ぎしりや食いしばり、顎関節や周辺の筋肉の緩和を図ることで症状の改善を目指します。症状が安定してきたら1〜2ヵ月に1回ほどのペースの通院でマウスピースの調整を行い、経過をみていくそうです。

寺本先生は学生の頃から噛み合わせに関心を寄せ、大学病院での勤務終了後や休日にも熱心に学びを深めていたそうです。歯医者は怖い、痛いというイメージを持っている患者さんの恐怖心を少しでも取り除けるよう、患者さんの疑問や相談に真摯に向き合って納得してもらえるまで相談することを大切にしているそうです。また、寺本先生はお口の中のケアを行って清潔に保つことは身体の健康を維持していくうえで重要であるとの考えから、予防治療にも力を入れています。

寺本先生が院長を務めるてらもと歯科医院では、歯科衛生士も拡大鏡を使用し、痛みや見落としをできる限り減らしてメンテナンスできる環境にしているそうです。さらに、診療スペースはプライバシー設計にこだわり、完全個室を採用しています。

川口先生は、大学病院や総合病院での経験を活かし、痛みの少ない外科治療を目標にしています。日本口腔外科学会 口腔外科専門医として、親知らずの抜歯や顎骨病変治療、粘膜疾患治療、インプラント治療といった難易度の高い外科治療にも対応可能です。川口先生は、これまで培ってきた豊富な知識と技術により、患者さんの痛みをできる限り抑え、術後の腫れや痛みにも配慮した安全性の高い治療を提供できるよう尽力されています。患者さん一人ひとりの希望をしっかりヒアリングし、希望に沿った治療の提案ができるよう診療時間を確保し、丁寧な治療を心がけているそうです。

また、院内は斬新なデザインで、コンクリートの打ちっぱなしと配管が露出した天井が特徴です。一方で、木の椅子やレースのカーテンを取り入れることで、温かみのある雰囲気を演出しています。待合室にはカフェ兼レンタルスペースを併設するなど、患者さんの心地よい時間を大切にするオリジナルなスタイルが際立っています。

前多先生はインフォームドコンセントの徹底を重視しており、スタッフのみなさんが連携することで患者さんに丁寧な対応ができるよう配慮しています。日本口腔外科学会 口腔外科専門医として口腔外科の専門知識を活かしながらも、患者さんの個々の希望やニーズを尊重する診療を目指しており、治療方針や治療法を患者さんに押し付けるようなことのないよう心がけているそうです。前多先生は顎関節症の治療だけでなく骨の中に埋まった親知らずの抜歯や嚢胞摘出術、歯根端切除術、小帯切除術など幅広い症状に対応しています。

また、長年にわたる歯科口腔外科での経験から、前多先生は子どもの予防治療にも注力しているそうです。院名にも「こども歯科」と明示し、地域の子育て世代に寄り添ったアプローチを展開しています。子どもの頃の歯科体験は、将来の歯医者への考え方に大きな影響を与えるケースも少なくないとの考えから、生涯における歯の重要性を考慮し、女性歯科医師を中心に子育て世代の予防治療にも力を入れて取り組まれています。

佐藤先生は日本口腔外科学会 口腔外科認定医の資格をお持ちの歯科医師です。専門とする外科処置の際には歯科用CTを活用し、治療の安全性の向上を図っているそうです。顎関節症など口腔領域の幅広い症例に精通し、持病や薬の服用がある患者さんも歯科医療が受けられるよう、地域のかかりつけ医を目指して日々の診療にあたっています。持病があって歯科治療を諦めていた方も一度相談してみてはいかがでしょうか。

佐藤先生が院長を務める大高かなで歯科ではキッズスペースやファミリールームを完備し、家族で通いやすい快適な環境を整えています。また、マタイティ歯科治療にも熱心に取り組み、妊娠中や出産後の患者さんに対しても細やかな配慮を大切にしているそうです。診療室は赤ちゃんが生まれた後も通いやすいよう、ベビーカーのまま入れるバリアフリー設計が採用されています。子育て世代が多い地域のニーズに寄り添い、心地よい診療空間と医療サービスを追求し、患者さんの笑顔とお口の健康をサポートしています。